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Cross Comparison 2027

私立医学部 英語の難易度・
試験時間・配点 比較【27校】

難しい大学を探すより、自分の速度と記述力で戦える形式を選ぶ。

27校
横断比較した私立医学部
60〜90分
英語の試験時間の幅
23〜40%
一次学科に占める英語配点

このページの使い方

私立医学部の英語は、大学によって試験時間が60分から90分、配点比率が23%から40%まで開きがあります。「難しい大学」を探すより、自分の読解速度と記述力で戦える形式の大学を選ぶほうが現実的です。表の見出しを押すと並べ替えができます。

私立医学部27校 英語の横断比較表(2027年度入試)

解答形式記述・英作文読解量の目安目標得点率
慶應義塾大学90分150/500
30%
記述・マーク併用和訳・英訳・説明+英作文約80語総語数 約1,550〜1,900語2/970%英検は対象外
順天堂大学80分200/500
40%
マーク+自由英作文自由英作文150〜250語約3,000〜3,400語2/375%得点になる
国際医療福祉大学80分200/600
33%
全問マークなし700〜900語×2題ほか1月下旬70%要確認
日本医科大学90分300/1,000
30%
記述・マーク併用内容説明・要約+自由英作文100〜150語超長文 約1,800〜2,200語2/165%出願資格
東京慈恵会医科大学60分100/400
25%
記述・マーク併用テーマ英作文 約100語非公表2/1160%参考・書類評価
昭和医科大学約65〜70分(選択科目と140分共有)100/400
25%
マーク+記述和訳・説明・100字要約長文2題2/565%利用なし
東京医科大学60分100/400
25%
マーク中心2026年度は全問マーク約1,700語(2025年度)2/670%得点になる
杏林大学60分100/350
29%
全問マークなし300〜400語×2題2/275%利用なし
東邦大学90分150/450
33%
全問マークなし700〜900語×4題2/778%得点になる
東海大学70分100/300
33%
記述・マーク併用和訳・英訳4問—2/2・2/375%利用なし
聖マリアンナ医科大学90分100/400
25%
記述・マーク併用内容説明の記述総語数 約1,630語2/472%参考・書類評価
福岡大学70分100/400
25%
マーク+和訳記述和訳のみ記述私立医で最少級2/280%得点になる
兵庫医科大学90分150/650
23%
全問記述和文英作文・和訳・説明—2/465%出願資格
愛知医科大学80分150/500
30%
全問マークなし—2/965%英検は対象外
藤田医科大学90分200/600
33%
マーク4題+記述2題説明記述+和文英訳—2/465%英検は対象外
近畿大学60分100/400
25%
全問マークなし(英問英答・語注なし)最長1,000語級を含む1/3170%利用なし
北里大学70分150/500
30%
全問マークなしメイン長文700〜750語級2/265%要確認
埼玉医科大学70分100/400
25%
全問4択マークなし長文3題2/472%出願資格
獨協医科大学60分100/400
25%
全問マークなし問題冊子20ページ超2/12素点7割弱参考・書類評価
岩手医科大学英数あわせて120分100/350
29%
全問マークなし—2/368%得点になる
東北医科薬科大学70分100/400
25%
全問マークなし700〜900語×2題(医系)2/465〜80%参考・書類評価
関西医科大学80分150/500
30%
記述・マーク併用自由英作文100語900〜950語×2題2/265%出願資格
東京女子医科大学90分(2027年度〜)150/400
37.5%
記述・選択併用和訳・テーマ英作文25〜30語—(2027年度から新形式)2/165%利用なし
川崎医科大学80分100/350
29%
全問マークなし800〜1,000語×2題2/170〜90%利用なし
久留米大学90分100/400
25%
マーク5題+記述1題要約(英語30語・日本語50字)400〜600語×2題2/170%利用なし
帝京大学60分100/300
33%
マーク+一部記述説明・和訳が出る年あり—1/21〜2375点前後要確認
日本大学1次60分+2次60分1次100/400+2次60
25%
1次マーク/2次マーク主体なし2次600〜700語×3題2/1(第2期3/4)1次85%/2次70%得点になる

配点比率は1次試験の学科合計に対する英語の割合です。目標得点率は英語カルテの得点・時間配分データによります。試験日・配点は変更されることがあるため、出願前に各大学の募集要項で確認してください。昭和医科大学と岩手医科大学は、他科目と試験時間を共有します。

形式タイプ別に見る

全問マーク式の大学

国際医療福祉大学、杏林大学、東邦大学、兵庫医科大学、愛知医科大学、近畿大学、北里大学、埼玉医科大学、獨協医科大学、岩手医科大学、東北医科薬科大学、川崎医科大学。記述の負担がないぶん、合格ラインは高くなりがちです。知識問題を即答し、長文に時間を残す処理速度が決め手になります。

自由英作文・テーマ英作文が出る大学

順天堂大学(150〜250語)、日本医科大学(100〜150語)、関西医科大学(約100語)、東京慈恵会医科大学(約100語)、慶應義塾大学(約80語)、東京女子医科大学(25〜30語)。型を用意しておけば部分点が安定するので、準備した人としていない人の差が最も開く分野です。

英語の配点比率が33%以上の大学

順天堂大学、国際医療福祉大学、東邦大学、東海大学、藤田医科大学、東京女子医科大学、帝京大学。英語が得意な受験生は、ここを軸に併願を組むと有利に働きます。

試験時間が60分の大学

東京慈恵会医科大学、東京医科大学、杏林大学、近畿大学、獨協医科大学、帝京大学、日本大学。時間が短い大学は、1問あたりにかけられる時間が小さく、迷いがそのまま失点になります。

読解量から逆算する

制限時間内に読み切れるかどうかは、英文の総語数と自分の読解速度で決まります。設問を読み、選択肢を照合し、見直す時間まで含めると、実際に読む量は本文の語数の約1.8〜2.3倍になります。

たとえば順天堂大学は、長文4題で約3,000〜3,400語を55〜60分で処理します。本文だけで毎分約55語、設問処理まで含めると毎分100〜130語相当の処理が必要で、余裕を持つには160〜200語/分の読解速度が目安になります。設問を飛ばす作戦に頼りたくなるのは、多くの場合、作戦の問題ではなく速度の不足です。

読解量が多いのは、順天堂(約3,000〜3,400語)、東邦(700〜900語×4題)、日本医科(約2,000語の超長文)、川崎医科(800〜1,000語×2題)、関西医科(900〜950語×2題)です。

併願の組み方

形式の近い大学を続けて受けると、直前期の対策を共有できます。全問マーク・標準レベル・高得点勝負の大学群(杏林、北里、埼玉医科、獨協医科、東北医科薬科など)と、記述・英作文のある大学群(慶應、日本医科、慈恵、関西医科、兵庫医科など)では、直前2週間にやるべきことが違います。

2027年度は2月1日〜4日に18校の1次試験が集中します。同じ日の大学は併願できないので、日程戦略のページで先に受験日を確定し、その後で形式の相性を見て絞り込んでください。

英検が使える大学

2027年度に英検が点数になるのは、順天堂(一般選抜B方式)、東邦(統一入試)、日本大(N全学統一方式)、福岡(共通テスト利用型)、東京医科(学校推薦型選抜)、岩手医科(総合型選抜)の6校です。出願資格になる方式も含めた全31校の扱いは、私立医学部の英検利用一覧にまとめています。

よくある質問

Q. 私立医学部で英語の配点比率が高い大学はどこですか?

1次試験の学科に占める英語の比率が最も高いのは順天堂大学(200点/500点、40%)で、2027年度から配点が変わる東京女子医科大学(150点/400点、37.5%)が続きます。東邦大学、国際医療福祉大学、藤田医科大学、東海大学、帝京大学も約33%です。

Q. 英語が全問マーク式の私立医学部はどこですか?

国際医療福祉、杏林、東邦、愛知医科、近畿、北里、埼玉医科、獨協医科、岩手医科、東北医科薬科、川崎医科の各大学です。記述が苦手な受験生の併願先になりますが、マーク式は高得点勝負になりやすい点に注意が必要です。

Q. 自由英作文が出る私立医学部はどこですか?

順天堂大学(150〜250語)、日本医科大学(100〜150語)、関西医科大学(約100語)、東京慈恵会医科大学(約100語)、慶應義塾大学(約80語)、東京女子医科大学(25〜30語)で出題されています。

Q. 英語の難易度はどう比べればよいですか?

英文そのものの難しさより、制限時間に対する読解量と記述量で比べるのが実用的です。順天堂大学は80分で約3,000〜3,400語、日本医科大学は約2,000語の超長文に記述と英作文が加わります。必要な読解速度を先に計算し、自分の速度との差を把握してください。

Q. 同じ日に試験がある大学はどこですか?

2027年度は2月1日に日本医科・東京女子医科・日本大・川崎医科・久留米、2月2日に杏林・北里・東海・関西医科・福岡、2月4日に埼玉医科・聖マリアンナ・藤田医科・東北医科薬科・兵庫医科などが重なります。形式の近い大学を続けて受けると対策の負担が減ります。

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大学別の傾向と対策27校それぞれの大問構成と学習プラン。 目標得点と時間配分大問ごとの時間配分と目標得点率。 英検利用一覧加点・換算・出願資格を公式要項で確認。

※最終確認日:2026年9月20日。試験時間・配点・形式・読解量・目標得点率は、英語カルテの大学別ページと得点・時間配分データにもとづきます(分析元により幅のある数値は幅のまま記載)。英検利用の区分は各大学の公式資料をもとにしています。入試制度は変更されることがあります。受験にあたっては必ず最新の募集要項をご確認ください。