試験の基本情報
一般選抜前期(一般枠90名・愛知県地域枠10名以内)の一次試験は次の構成です。
| 科目 | 配点 | 時間 | 形式 |
|---|---|---|---|
| 英語 | 200点 | 90分 | マーク+記述 |
| 数学 | 200点 | 100分 | マーク+記述 |
| 理科2科目 | 200点 | 120分 | — |
学科600点満点。英語・数学のマーク部分に基準点があり、「各教科の得点及び合計得点が基準点に満たない場合は不合格とする場合がある」と公表されています。2025年度は実質倍率5.6倍・正規合格251名、2026年度の志願者は1,938人です。
合格最低点は3年連続で上昇中
| 年度 | 合格最低点(600点満点) | 得点率 |
|---|---|---|
| 2023年度 | 309点 | 51.5% |
| 2024年度 | 334点 | 55.7% |
| 2025年度 | 339点 | 56.5% |
51.5%→55.7%→56.5%と、静かな上昇が続いています。「5割で届く」前提はすでに古く、6割を安全ラインに置くべき局面です。配点最大の英語(200点)で6割強〜7割を安定させることが、上昇するボーダーへの最も確実な備えになります。
出題の特徴 — マークで守り、記述で攻める
第1〜4問のマークパートは短文完成・語句整序・長文読解で、標準レベルが中心。基準点の存在を考えると、ここでの取りこぼしは合否に直結します。優先順位は明確に「マーク4題の得点率を最大化」です。
第5問は下線部などについて日本語で説明する記述、第6問は和文英訳。記述2題は差がつきやすく、マークで並んだ受験生の中から抜け出すための得点源になります。和文英訳の題材には「お盆」「和紙」のような日本文化系の題材が選ばれる傾向があり、直訳できない日本語をどう英語に開くか——「先祖の霊を迎える行事」を welcome the spirits of ancestors と説明的に書けるか——が試されます。日本語を直訳せず「自分が正確に書ける英語の型」に言い換えてから書くのが鉄則です。
時間配分と攻略の順序
推奨は、マークの第1〜2問(短文完成・整序)を15分前後、長文2題に35〜40分、記述の説明問題に15分、和文英訳に15分、残りを見直しに。
解く順番は素直に前から。ただし記述に入る前に、マーク4題のマークずれ点検を30秒だけ挟むこと。基準点がある試験では、マークの事故がそのまま不合格につながります。
時期別の対策プラン
夏まで(〜8月)|マークパートの即答力と例文の貯金
短文完成・整序の土台となる文法・語法を即答水準に。並行して基本例文の暗唱を始め、和文英訳の「書ける型」を貯金します。
秋(9〜11月)|長文演習+記述添削
標準長文の演習量を積みつつ、日本語説明・和文英訳を週数本書いて添削を受けるサイクルへ。兵庫医科大など記述型の他大学過去問も良い練習材料です。
直前期(12月〜)|90分の通し演習
過去問で90分通し。「マーク4題を◯分で終える」の上限時刻を決め、記述の時間を死守する運用を固めます。
藤田医科対策に対応する英語カルテの教材
NEW READ 英文解釈/R4 NEW 超解説マークの即答×英訳の型
例文86本・重要構文・頻出パターン。短文完成・整序の即答力と、和文英訳で使う「書ける型」の貯金を同時に進められます。
構文カルテ — 長文読解データベース長文2題の安定
長文100題+内容一致100問。マークパートの核である長文読解の演習量を確保し、説明記述の根拠特定の練習にも使えます。
医学部英語 語彙×長文プラクティス医系テーマの貯金
医系語彙470語・英文57本。長文で医療系テーマが出た際の語彙と背景知識を補強します。
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レベルを体感してください
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標準レベルの長文でマークパートの現在地を測るところから始められます。
※配点・時間・募集人員・倍率等は直近の入試の公開情報に基づきます。語数・出題形式は過去の出題傾向の分析に基づく目安であり、年度により変わります。受験にあたっては必ず最新の募集要項・過去問をご確認ください。