1次試験は他学部と共通のN方式問題(英語100点・数学100点・理科2科目200点、各マーク式)。問題自体は医学部専用ではないため難問はほぼなく、合格者は85%前後の得点率で並びます。取りこぼした側から脱落していく、精度勝負の試験です。
1次を突破すると、2次試験では医学部独自の英語(60分・60点)、記述式の数学(60分・60点)、面接(面接官3人・15〜20分・30点)が課されます。2次英語の実態は、直近の実物分析によれば600〜700語級の長文3題・約30問で、設問も選択肢もすべて英語(英問英答)のマーク式主体——「記述式」とする解説も残っていますが、公式要項で記述式と注記されているのは数学のみです。ただし形式がどちらでも、医療系テーマの長文3題を60分で読み切る力が必要な点は変わりません。また、N方式には第1期(2月)と第2期(3月)があり、3月に再チャンスがあるのも特徴です(第2期は募集15名に対し実質倍率60倍超の狭き門)。
| 方式 | N全学統一方式(第1期・第2期)。医学部専用のA方式は廃止 |
| 1次試験 | 英語(60分・100点・マーク式)/数学(60分・100点)/理科2科目(200点) |
| 2次試験 | 英語(60分・60点・長文3題/実物分析ではマーク式主体)/数学(60分・60点・記述式)/面接(30点) |
| 日程(2026年度) | 第1期:1次 2月1日・2次 2月11日/第2期:1次 3月4日・2次 3月17日 |
| 募集人員 | 第1期 80名/第2期 15名(2025年度から第1期90→80名) |
| 合格最低点(公表・標準化後) | 第1期1次 57%前後・総合63%前後/第2期は1次・総合とも第1期より高い(2023〜2025年度) |
| 合格ラインの目安(素点) | 1次は素点8割前後で通過確実圏、7割台後半でボーダー(予備校推定の中央値。85%は安全圏)。公表最低点は標準化後の数値なので素点目安と混同しないこと |
| 倍率(実質・繰上込み) | 第1期:7.5倍(2023)→9.7倍(2024)→9.8倍(2025)/第2期:44倍(2023)→66倍(2024)→64倍(2025)。2026年度は両期とも志願者が大幅増 |
本ページは2026年度入試までの公開情報および各種入試分析をもとに、英語カルテが独自に編集したものです。出題傾向は年度により変わる可能性があります。出願にあたっては必ず大学公式の最新の学生募集要項をご確認ください。