試験の基本情報
一般選抜(募集73名・ほかに地域枠C 5名/D 7名)の一次試験は次の構成です。
| 科目 | 配点 | 時間 | 形式 |
|---|---|---|---|
| 英語 | 100点 | 2科目あわせて120分 | オールマーク |
| 数学 | 100点 | マーク式 | |
| 理科2科目 | 150点 | 120分 | マーク式 |
一次は350点満点。2025年度は志願2,271名・受験2,210名から一次合格463名(4.8倍)、二次(面接等を含む400点満点)の合格最低点は69.8%でした。
一次合格最低点は静かに上昇している
| 年度 | 一次合格最低点(350点満点) | 得点率 |
|---|---|---|
| 2023年度 | 216点 | 61.7% |
| 2024年度 | 219点 | 62.6% |
| 2025年度 | 226点 | 64.6% |
3年で約3ポイントの上昇。派手さはありませんが方向は一貫しています。目標設定は65%超——「6割で届いた」体験談は既に過去のものと考えてください。
出題の特徴 — 標準問題×オールマーク×時間共有
英語は大問7題で、長文の内容一致を中心に、文法問題が組み合わさる構成。私立医学部ではほぼ絶滅した発音・アクセント問題が今も出題される希少校でもあり、ここは知っていれば数十秒で取れる「準備した者へのボーナス」です。オールマーク化以降はスピーディーな処理が要求される形が定着しています。1問1問は標準レベルで、奇問はありません。
怖いのは英語そのものではなく、隣にいる数学です。数学に想定以上の時間を使うと英語が崩れ、その逆も起こります。「英語◯分・数学◯分」の設計と、切り替え時刻の厳守。この運用力が、標準問題の試験を実質的な難試験に変えています。
時間配分と攻略の順序
標準的な配分は英語55〜60分+数学60〜65分。英語の内訳は、文法系を1問30秒ペースで先に回収し、長文群に40分強を残す形です。
どちらの科目から解くかは得意不得意によりますが、いずれにせよ切り替え時刻を試験前に決め、当日は機械的に守ること。過去問演習は必ず2科目セット・120分通しで行い、自分の最適配分をデータで確定させてください。
時期別の対策プラン
夏まで(〜8月)|文法の即答力と読解の土台
文法・語法を即答水準に。長文は300〜400語を返り読みせず読み切る練習から始めます。
秋(9〜11月)|内容一致の演習+120分セット演習の開始
長文の内容一致を消去法の根拠を言語化しながら演習。月2回は数学とセットの120分通しをはさみ、配分を探ります。
直前期(12月〜)|120分通しで設計を固定
過去問を2科目セットで通し、切り替え時刻と解く順番を最終確定。本番はその再現に徹します。
岩手医科対策に対応する英語カルテの教材
速読英語 REALシリーズ(REAL → #2 → α)英語パートの時短
平均137語→208語→356語。英語を55分で終えるための処理速度を、読解・語彙・文法の1セット構成で段階的に作ります。英語の持ち時間を1分縮めることは、数学の持ち時間を1分増やすことと同じです。
NEW READ 英文解釈/R4 NEW 超解説文法系の回収速度
例文86本・重要構文・頻出パターン。文法問題を1問30秒で回収する即答力の土台になります。
構文カルテ — 長文読解データベース内容一致の演習量
長文100題+内容一致100問。岩手医科の設問の中心である内容一致の演習量を確保できます。
すべての教材は、AIで作成した後に人の目で全問検証し、延べ300箇所以上を修正したものです。修正記録は品質・監査記録で全公開しています。
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※配点・時間・募集人員・倍率等は直近の入試の公開情報に基づきます。語数・出題形式は過去の出題傾向の分析に基づく目安であり、年度により変わります。受験にあたっては必ず最新の募集要項・過去問をご確認ください。