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Eiken & External Tests 2027

私立医学部の英検利用 一覧
【2027年度入試】

31校を各大学の公式資料で調べ、確認できた範囲とできなかった範囲を分けて示しています。

31校
調査した私立医学部
6校
英検が点数になる大学(確認分)
1980
多くの方式の出願ラインCSE

このページの結論

2027年度入試で、英検が合否の点数に直接入る私立医学部は、順天堂大学(一般選抜B方式)、東邦大学(統一入試)、日本大学(N全学統一方式)、福岡大学(共通テスト利用型)、東京医科大学(学校推薦型選抜)、岩手医科大学(総合型選抜)の6校です(公式資料で確認できた範囲。岩手医科大学の加点幅は2026年度の情報です)。

ただし、どの方式も募集人員は少なく、確認できた範囲では、募集人員の大半を占める主力の一般選抜で英検を使えるのは日本大学だけでした。英検は「併願の選択肢を1〜2校増やす道具」であり、合否を決めるのは本試験の英語です。

私立医学部31校の英検利用 一覧(2027年度)

「得点になる」は加点または得点換算、「出願資格」はその方式に出願するための条件、「参考・書類評価」は提出できるが点数化の明示がないものです。大学名を押すと、その大学の英語の傾向と対策に移動します。

大学区分英検の扱い
順天堂大学得点になる一般選抜B方式(募集5名)で、英検CSE1980以上が出願資格になり、スコアに応じて最大25点が加点されます。一般選抜A方式では使いません。
東京医科大学得点になる学校推薦型選抜(英語検定試験利用・3名以内)で、CEFR B1以上が出願資格になり、スコアが24点満点で得点化されます。一般選抜・共通テスト利用選抜では使いません。
東邦大学得点になる統一入試(約5名)で、英検CSE1980以上が出願要件になり、スコアに応じて最大25点が加点されます。一般入試では使いません。
福岡大学得点になる共通テスト利用型(Ⅰ期・医学科10名)で、英検2級合格で20点、準1級・1級合格で40点が共通テスト英語に加点されます(上限200点)。系統別日程の一般選抜は対象外です。
岩手医科大学得点になる総合型選抜(地域医療医師育成特別枠)で、基礎学力試験の英語に検定成績に応じた加点があります(上限100点)。加点幅は最新の要項で確認してください。一般選抜では使いません。
日本大学得点になる2027年度からN全学統一方式(第1期・第2期)で、英検CSEスコアを1次試験の外国語の得点(70・80・90点)に換算できます。受験した場合は高いほうが採用されます。
日本医科大学出願資格グローバル特別選抜(前期・募集10名)で英検準1級などが出願資格になります。加点や換算はなく、一般選抜では使いません。
兵庫医科大学出願資格一般選抜B(英語資格試験活用型・約10名)で英検2級合格以上が出願資格になります。加点はなく、2次試験で英語の筆記が別にあります。
埼玉医科大学出願資格学校推薦型選抜の特別枠(2026年度は2名)で、英検1級などの好成績取得者が出願対象でした。2027年度は要項で確認してください。一般選抜では使いません。
関西医科大学出願資格特色選抜試験(英語型)で英検CSE2,300点以上などが出願資格になります(特色選抜全体で2名)。一般選抜・共通テスト利用では使いません。
大阪医科薬科大学出願資格学校推薦型選抜の公募制推薦入試(専願制・10名)などで、2027年度から英検CSE1980以上などが出願資格になります。一般選抜・共通テスト利用・「至誠仁術」入試では使いません。
東京慈恵会医科大学参考・書類評価大学は「英語の外部検定試験の利用はしません」と明記しています。検定結果は任意で提出でき、二次試験の参考資料として扱われます。
聖マリアンナ医科大学参考・書類評価学校推薦型選抜で検定成績を任意提出でき、同点時の判定項目の一つになります。一般選抜では使いません。
獨協医科大学参考・書類評価学校推薦型選抜(公募・地域特別枠・10名)で、英検CSE1980以上などの成績が書類審査で評価されます。一般選抜では使いません。
東北医科薬科大学参考・書類評価成績証明書を任意で提出できますが、大学は「合否判定には使用せず、入学後の教育の参考資料」としています。
慶應義塾大学英検は対象外一般選抜では使いません。帰国生対象入試のみTOEFL iBTまたはIELTSの提出が必要です(英検は対象外)。
愛知医科大学英検は対象外国際バカロレア選抜のみIELTS・TOEIC・TOEFL iBTの提出が必要です(英検は対象外)。一般選抜では使いません。
藤田医科大学英検は対象外一般入試・共通テスト利用入試・ふじた未来入試では使いません。帰国生・国際バカロレア入試のみTOEFL iBTまたはIELTSが対象です(英検は対象外)。
国際医療福祉大学要確認確認できた2026年度要項では、一般選抜・共通テスト利用選抜に英検を使う記述はありません。2027年度要項で確認してください。
北里大学要確認公式サイトを確認できていません。募集要項で直接確認してください。
帝京大学要確認帝京大学には英語外部試験利用制度がありますが、医学部が対象かどうかを公式要項で確認できていません。要項の該当ページで確認してください。
金沢医科大学要確認公式サイトを確認できていません。募集要項で直接確認してください。
昭和医科大学利用なし確認できた入学試験概要には、英検など外部試験を使う記載はありません。詳細は募集要項で確認してください。
杏林大学利用なし2027年度募集要項では、医学部に外部英語検定を使う方式はありません。
東海大学利用なし医学科の一般選抜・共通テスト利用選抜では使いません(外部試験スコア利用は医学科以外の学部が対象)。
近畿大学利用なし近畿大学の英語外部試験利用制度は医学部が対象学部に入っていません。
東京女子医科大学利用なし2027年度の選抜実施日程には、外部試験を使う記載はありません。
川崎医科大学利用なし入試概要に外部試験を使う記載はありません。募集要項本文でも確認してください。
久留米大学利用なし医学科では使いません(英検で加点される共通テスト英語4技能利用選抜は医学部が対象外)。
自治医科大学利用なし2027年度募集要項に外部試験の記載はありません。
産業医科大学利用なし2027年度入学者選抜実施要項に外部試験の記載はありません。英語は共通テストを使います。

「要確認」は、公式サイトを取得できなかったか、公式資料で医学部への適用を確認できなかった大学です。「ない」と断定はしていません。

確認の範囲について。2027年度の公式要項・公式ページで確認できたのは、順天堂、東邦、日本大、東京医科、日本医科、兵庫医科、関西医科、大阪医科薬科、東京慈恵会医科、獨協医科、聖マリアンナ医科、東北医科薬科、藤田医科、愛知医科、杏林、東京女子医科、久留米、近畿、自治医科、産業医科、慶應義塾(帰国生入試)、東海の各大学です。福岡大学は制度と加点表を2027年度の公式資料で確認しましたが、医学科が対象であることの明記は2026年度の公式ガイドで確認したものです。国際医療福祉大学と埼玉医科大学は2026年度要項、昭和医科大学と川崎医科大学は入試概要のみ、岩手医科大学は制度の存在のみ公式ページで確認しています。北里大学、金沢医科大学、帝京大学は公式資料で確認できていません。

CSEスコア別:自分のスコアは何点になるか

得点になる方式のうち、CSEスコアや級で点数が決まるものを並べました。

英検CSEスコア順天堂 一般B
(学力試験に加点)
東邦 統一入試
(1次に加点)
日本大 N方式
(外国語100点に換算)
2600以上+25点+25点90点
2450〜2599+20点+20点90点
2304〜2449+15点+15点90点
2300〜2303+15点+15点80点
2142〜2299+10点+10点80点
2125〜2141+10点+10点70点
1980〜2124+5点+5点70点
1980未満出願不可出願不可換算なし(本試験を受験)

福岡大学の共通テスト利用型はスコアではなく級で決まり、2級合格で20点、準1級・1級合格で40点が共通テストの英語に加点されます。

日本大学の換算は、本試験で90点以上を取れる受験生には意味がありません。N全学統一方式の英語は高得点勝負なので、準1級レベルのスコアがあっても本試験を受けて高いほうを採用してもらうのが安全です。

大学別の詳細

順天堂大学|一般選抜B方式 得点になる

使われ方
出願資格+加点(英語の得点に最大25点)
募集人員
5名
英検の基準
出願資格はCSE1980以上。加点はCSE1980〜2124で5点、2125〜2299で10点、2300〜2449で15点、2450〜2599で20点、2600以上で25点
条件
従来型・S-CBTとも可。級の合否に関わらずCSEスコアで判定。出願受付開始日からさかのぼって2年以内の受験
他の方式
研究医特別選抜でも最大25点の加点があります。一般選抜A方式(64名)・前期共通テスト利用選抜では使いません
対象年度
2027年度(公式要項で確認)

公式情報:https://www.juntendo.ac.jp/admission/exam/nyushi/med/exam_info/boshu_youkou.html
本試験の英語対策:順天堂大学医学部の英語 傾向と対策

東邦大学|統一入試 得点になる

使われ方
出願要件+加点(1次試験に最大25点)
募集人員
約5名
英検の基準
出願要件はCSE1980以上。加点はCSE1980〜2124で5点、2125〜2299で10点、2300〜2449で15点、2450〜2599で20点、2600以上で25点
条件
従来型・S-CBTとも可。2級以上の級を受験した結果のみ利用可。合否に関わらずCSEスコアで判定。出願受付開始日からさかのぼって2年以内の受験
日程
出願期間は2026年12月14日〜2027年2月15日、1次試験は2027年2月23日
他の方式
一般入試(約70名)・総合入試・推薦入試などでは使いません
対象年度
2027年度(公式ページで確認)

公式情報:https://www.toho-u.ac.jp/med/info_exam/touitsu.html
本試験の英語対策:東邦大学医学部の英語 傾向と対策

日本大学|N全学統一方式(第1期・第2期) 得点になる

使われ方
得点換算(1次試験の外国語100点に換算)。2027年度から新たに利用可能
募集人員
第1期69名、第2期15名
英検の基準
CSE1,980以上で70点、2,142以上で80点、2,304以上で90点に換算
条件
2級以上を受験し、4技能すべてのスコアを取得していること(合否は問わない)。2025年1月以降の受験が有効
本試験との関係
スコアを提出すれば外国語は受験しなくてもよく、受験した場合は高いほうの得点が採用されます。2次試験の英語(60点)は別に課されます
日程
第1期は1次2月1日、第2期は1次3月4日
対象年度
2027年度(公式要項で確認)

公式情報:https://www.nihon-u.ac.jp/admission_info/application/general_information/score-based_admission/
本試験の英語対策:日本大学医学部の英語 傾向と対策

福岡大学|共通テスト利用型(Ⅰ期) 得点になる

使われ方
加点(共通テストの英語200点に加点、上限200点)
募集人員
医学科10名
英検の基準
2級合格で20点、準1級・1級合格で40点。CSEスコアではなく級の合格で判定
条件
2024年4月以降に実施された、4技能すべてを受験した試験が有効
注意
医学科が対象であることは2026年度の公式ガイドで確認しています。2027年度の対象学科一覧は入試ガイドで確認してください。系統別日程の一般選抜は制度の対象外です
対象年度
2027年度(制度と加点表は公式で確認)

公式情報:https://nyushi.fukuoka-u.ac.jp/nyushi/type-3/
本試験の英語対策:福岡大学医学部の英語 傾向と対策

東京医科大学|学校推薦型選抜(英語検定試験利用) 得点になる

使われ方
出願資格+スコアの得点化(24点満点)
募集人員
3名以内
英検の基準
出願資格はCEFR B1以上。得点はCEFRの段階に応じて決まります。段階ごとの点数は公式の提出要件PDFで確認してください
条件
従来型・S-CBT・S-Interviewとも可。出願期間の最終日までの2年以内(2024年11月13日以降)に取得したスコア。評定平均などの推薦要件が別にあります
配点
基礎学力検査100、英語検定試験スコア24、面接24、小論文12、書類審査12
他の方式
一般選抜・共通テスト利用選抜では使いません
対象年度
2027年度(公式ページで確認)

公式情報:https://admissions-tokyo-med.jp/med/exam/
本試験の英語対策:東京医科大学医学部の英語 傾向と対策

岩手医科大学|総合型選抜(地域医療医師育成特別枠) 得点になる

使われ方
加点(基礎学力試験の英語100点に加点、上限100点)
英検の基準
2026年度は準1級で20点、2級で10点の加点でした。2027年度の加点幅は要項で確認してください
条件
4技能の試験に限ります
他の方式
一般選抜では使いません
対象年度
制度の存在は公式ページで確認。加点幅は2026年度の情報

公式情報:https://www.imu-admission.jp/guidelines/gl_med/
本試験の英語対策:岩手医科大学医学部の英語 傾向と対策

日本医科大学|グローバル特別選抜(前期) 出願資格

使われ方
出願資格のみ。基準を満たした受験者の中から学力試験で選抜します(加点・換算なし)
募集人員
10名(一般選抜前期と併願可)
英検の基準
準1級。従来型のほかS-CBT・S-Interviewも可。ほかの検定の基準は要項で確認してください
条件
有効期限内のもの。有効期限のない試験は、志願者情報登録開始日(2026年12月21日)から2年以内に認定されたもの
他の方式
一般選抜(前期・後期)では使いません
対象年度
2027年度(公式要項で確認)

公式情報:https://www.nms.ac.jp/college/nyushi-book/guidelines_2027
本試験の英語対策:日本医科大学医学部の英語 傾向と対策

兵庫医科大学|一般選抜B(英語資格試験活用型) 出願資格

使われ方
出願資格のみ。検定スコアは配点に入らず、第2次試験で英語(90分・150点)の筆記があります
募集人員
約10名
英検の基準
2級合格以上(S-CBT・S-Interviewを含む)
条件
英検は2022年4月以降に実施された試験が対象
対象年度
2027年度(公式ページで確認)

公式情報:https://www.hyo-med.ac.jp/admission/outline/nishinomiya/general-B/
本試験の英語対策:兵庫医科大学医学部の英語 傾向と対策

関西医科大学|特色選抜試験(英語型) 出願資格

使われ方
出願資格(学校長の推薦が必要な併願制)
募集人員
特色選抜試験全体(英語型・国際型・科学型)で2名
英検の基準
CSEスコア2,300点以上。従来型・S-CBT・S-Interviewとも可
条件
出願受付開始日からさかのぼって2年以内に受験したもの
日程
出願は2026年11月1日〜11日、1次試験は11月28日
他の方式
一般選抜(前期・後期)・共通テスト利用では使いません
対象年度
2027年度(公式要項で確認)

公式情報:https://www.kmu.ac.jp/juk/fom/information/m3v58f00000036sx-att/R09_admission-requirements.pdf
本試験の英語対策:関西医科大学医学部の英語 傾向と対策

参考資料・書類評価として扱う大学

東京慈恵会医科大学は「英語の外部検定試験の利用はしません」としたうえで、検定結果の任意提出を受け付け、二次試験の参考資料にしています。獨協医科大学は学校推薦型選抜(公募・地域特別枠)の書類審査で英検CSE1980以上などを評価します。聖マリアンナ医科大学は学校推薦型選抜で、同点時の判定項目の一つにしています。東北医科薬科大学は任意提出を受け付けますが、合否判定には使わないと明記しています。

英検以外の外部試験だけを使う大学

慶應義塾大学の帰国生対象入試、藤田医科大学の帰国生・国際バカロレア入試、愛知医科大学の国際バカロレア選抜は、TOEFL iBTやIELTSなどが対象で、英検は含まれません。

いつまでに取ればよいか

ほとんどの方式は「出願時に成績証明書を提出できること」が条件です。受験日ではなく、結果が手元に届く日から逆算します。

時期英検医学部入試の動き
2026年10月第2回 一次試験(10月4日)、一次合否発表(10月26日)推薦・総合型の出願準備
2026年11月第2回 二次試験(11月8日・15日)関西医科 特色選抜の出願(11月1日〜11日)、各大学の推薦・総合型
2026年12月従来型の結果が出そろう。以降はS-CBT東邦の出願開始(12月14日)、日本医科の志願者情報登録開始(12月21日)
2027年1月第3回 一次試験(1月24日)共通テスト(1月中旬)、日本大N方式第1期の出願締切(1月22日)、1月下旬から1次試験開始
2027年2月第3回 一次合否発表(2月15日)1次試験が集中。東邦 統一入試の出願締切(2月15日)、日本大N方式第2期の出願締切(2月25日)

第3回(1月24日)の結果は、2027年度の一般選抜にはほぼ間に合いません。今年度の受験生にとっては、10月4日の第2回とS-CBTが最後の機会です。高校2年生は、高校3年の秋までに準1級レベルのスコアを取っておけば、多くの大学の「出願受付開始日から2年以内」の条件を満たしたまま出願できます。英検の日程は必ず日本英語検定協会の公式サイトで確認してください。

よくある誤解と落とし穴

「英検があれば英語の試験は免除」はほぼ誤解です

免除にあたるのは日本大学のN全学統一方式の1次試験だけです。ほかの方式は、本試験の英語を受けたうえで加点されるか、出願資格として使われるだけです。

募集人員が小さい

順天堂のB方式は5名、東邦の統一入試は約5名、東京医科の推薦は3名以内、関西医科の特色選抜は全体で2名です。志願者が集中するため、英検を持っていること自体は差になりません。

有効期限と受験級の条件

多くの大学が「出願受付開始日からさかのぼって2年以内」を条件にしています。東邦大学と日本大学は、2級以上の級を受験した結果しか使えません。準2級で高いCSEスコアを取っても対象外です。

スコア判定か、合格判定か

順天堂、東邦、日本大、大阪医科薬科は合否に関わらずCSEスコアで判定します。福岡、兵庫医科、日本医科は級の合格が条件です。

英検の次にやること — 本試験の英語で決まります

英検のスコアが使える方式でも、合否の大部分は本試験の英語で決まります。志望校の試験時間、配点、記述の有無を先に確認してください。

27校の英語を横断比較試験時間・配点比率・記述の有無・読解量・1次試験日を1枚の表で比べます。 大学別の傾向と対策27校それぞれの大問構成、時間配分、時期別の学習プラン。 2027年度 日程戦略2月1日〜4日に18校が集中する年の併願の組み方。

よくある質問

Q. 英検を持っていれば、私立医学部の英語の試験は免除されますか?

ほとんどの大学では免除されません。2027年度に英語の得点そのものを英検で置き換えられるのは日本大学のN全学統一方式だけで、この方式でも2次試験の英語は別に課されます。順天堂大学の一般選抜B方式や東邦大学の統一入試は、本試験の英語を受けたうえで加点される仕組みです。

Q. 医学部受験では英検の何級・何点を目標にすればよいですか?

CSE1980(2級合格レベル)が多くの方式の出願ラインで、CSE2300〜2304(準1級レベル)で有利さがはっきり出ます。順天堂大学と東邦大学はCSE2300以上で15点の加点、日本大学はCSE2,304以上で90点換算、関西医科大学の特色選抜(英語型)はCSE2,300点以上、日本医科大学のグローバル特別選抜は準1級が出願資格です。

Q. 英検S-CBTのスコアは使えますか?

今回確認した順天堂大学、東邦大学、日本医科大学、東京医科大学、関西医科大学、兵庫医科大学、大阪医科薬科大学は、S-CBTを対象に含めると明記しています。ほかの大学は募集要項で確認してください。

Q. 級に不合格でもスコアは使えますか?

大学によって違います。順天堂大学、東邦大学、日本大学、大阪医科薬科大学は合否に関わらずCSEスコアで判定します。一方、福岡大学、兵庫医科大学、日本医科大学は級の合格が条件です。

Q. 一般選抜の出願に間に合わせるには、いつの英検を受ければよいですか?

2026年度第3回の一次試験は2027年1月24日なので、多くの大学の一般選抜の出願には間に合いません。従来型は2026年度第2回(一次試験10月4日)が実質的に最後の機会で、それ以降はS-CBTが選択肢になります。出願時点で成績証明書を提出できることが条件なので、結果が出る時期まで含めて逆算してください。

Q. 慈恵会医科大学は英検で加点されますか?

されません。大学は2027年度の入学試験概要で「英語の外部検定試験の利用はしません」と明記しています。検定結果は任意で提出でき、二次試験の参考資料として扱われます。

出典と確認方法

各大学の公式サイトに掲載された2027年度(令和9年度)の募集要項・入試概要を2026年9月20日時点で確認しました。2027年度の資料を確認できなかった大学は、その旨を一覧に記しています。入試制度は変更されることがあります。出願の前に、必ず各大学の最新の募集要項で確認してください。

※最終確認日:2026年9月20日。各大学の公式募集要項・入試情報ページをもとに作成しました。入試制度は変更されることがあります。受験にあたっては必ず最新の募集要項をご確認ください。